GX(グリーントランスフォーメーション)への
取り組みについて

弊社は、カーボンニュートラルな社会を実現するために
GXへの取り組みを継続します。


GXとは

GXとは、グリーントランスフォーメーション(Green Transformation)の略称です。
地球温暖化や環境問題などに対応すべく脱炭素社会を目指すさまざまな取り組みを通じて、経済社会システム全体を変革することにより、持続可能な経済成長へとつなげることを目的した再生可能エネルギー中心の産業構造へと転換する取り組みを指します。

現在、世界各国で気候変動への対策が進められており、日本では経済産業省主導のもと、関連する施策を一括してGXと呼んでいます。社会経済システム全体の変革をポジティブに捉え、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体としてゼロを目指す)と経済成長の両立を目指す点に特徴があります。

弊社は、これまでのソリューション開発の知見と様々なプロジェクト対応の経験を生かして、この取り組みを積極的に行ってまいります。

取り組み その1

弊社は、自社アプリケーションパッケージの提供方法を見直し、CD-ROMなどのメディアおよびライセンス証書などを印刷した形で提供することを終了させて頂きます。
なお、今後の提供方法は、インターネットからのダウンロードによる提供とさせて頂きますことをご理解のほどお願い申し上げます。

主な効果

  • プラスチックゴミの削減
  • 紙および印刷原料の利用削減
  • 製品パッケージの配送取りやめによる物流負荷の軽減

※)これまでと同様のパッケージでの提供をご希望されるユーザー様には、別途有償にて対応いたします。

取り組み その2

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)およびカーボンニュートラルなどへの関心や認知度の向上に伴い、それらの取り組みを積極的に進めるユーザーからのニーズが増えてきております。
弊社でも環境センサーおよびIoTゲートウェイなどを組み合わせたエネルギー効率化のための各種ソリューションを提供しており、今後も開発を進めます。

関連ソリューション

  • IoTソリューション
  • 環境センサーの情報可視化
  • ViXAM® Cloud & Viewer

取り組み その3

弊社は、東京大学グリーンICTプロジェクト(以下GUTP※1)に参加し、スマートビルを効率的に実現するためのデジタルツイン構築・活用手法やシステムアーキテクチャの検討等の共同研究を行っています。

※1 東京大学グリーンICTプロジェクト(GUTP)は、インターネット技術に基づいたオープン技術を用いた持続的イノベーションを実現する施設インフラの構築を目的とし、東京大学をはじめとした建物空間や街づくりに関わる企業や団体で構成するオープンなプロジェクトです。