LandscapeManager(ランドスケープマネージャー)

公園施設、樹木などの管理業務を支援

LandscapeManager は公園などの植栽管理や屋外施設管理のための「Zeus(ゼウス)シリーズ(V-Mapper/ParkManager/ExManager)」の後継となる製品です。

本製品は、公園施設、樹木などの管理業務を支援する Microsoft Visioのアドオンソリューションです。
図面統合型データベースにより管理業務の充実と効率化を実現します。

LandscapeManager(ランドスケープマネージャー)の特徴

  • プラットフォームにMicrosoft Visio を採用
  • 管理図面作成用のシンボルを装備
  • 複数の図面とデータベースを一元管理
  • シンボルとデータ連携した図面
  • Excelを利用したデータベースと連携した帳票出力
  • 座標データ(測量)と連携した、管理図面の自動生成
  • 図面上のシンボルと連携したデータベース情報の表示・更新
  • 図面上の施設や樹木の集計リストを作成
  • キーワードによる図面上のシンボルを絞り込み表示
  • Microsoft Office との優れた親和性
  • 旧Zeusシリーズ各製品(V-Mapper/ParkManagerなど)で作成した図面の移行が可能 など

※LandscapeManagerは、(株)マイスターが独自に開発した資産管理システムの汎用版製品「VEDA(ヴェーダ)」のカスタマイズ版です。

Zeusシリーズ(V-Mapper/ParkManager/ExManager)をご利用中のお客様へ

利用中のZeusシリーズ各製品につきましては、引き続きご利用頂けますが、サポートは2016/3/31をもちまして終了となりますので、予めご了承ください。今後は「LandscapeManager」の導入をご検討いただきますようお願いいたします。

詳しくは販売代理店または弊社までお問い合わせください。


Zeusシリーズからの移行

Zeusシリーズ(V-Mapper/ParkManager/ExManager)で作成された図面およびデータを移行する事が可能なため、今ある資産が無駄になりません。

既存図面およびデータの移行作業は、販売代理店または弊社にて対応(有償)いたしますので、ご相談ください。

動作環境

本製品をご利用いただくには、Microsoft Visio 2016 、Visio 2013 もしくは、Visio 2010 がインストールされた環境が必要です。


【プロセッサ】

オペレーティングシステムおよびMicrosoft Visio のシステム要件に依存

※Visioのシステム要件は、マイクロソフト社の情報をご参照ください。


【メモリ】

2 GB 以上を推奨


【ディスプレイ】

1024 x 768 以上の解像度のモニタを推奨


【ハードディスク(空き容量)】

50MB以上(インストール時、Visio除く)


【ドライブ】

CD-ROM または DVD ドライブ


【オペレーティングシステム】

Microsoft Windows 10

※最新のSP(Service Pack)を適用してご利用ください。


【アプリケーション】
  • Microsoft Visio 2016(64/32ビット)

※最新のSP(Service Pack)を適用してご利用ください。


【データベース】

Microsoft SQL Server 2014

※最新のSP(Service Pack)を適用してご利用ください。


【その他】

下記ランタイムが必要

  • .NET Framework 3.5(SP1 以上)

※最新のSP(Service Pack)を適用してご利用ください。


動作要件の詳細は、Microsoft Visio の各バージョンのシステム要件をご確認ください。

機能概要

図面と統合されたデータベースにより公園施設や樹木などの管理業務を強力にサポートいたします。

プラットフォームにMicrosoft Office Visioを採用

LandscapeManager:操作画面

プラットフォームに図面作成が容易な Microsoft Visio を採用。管理対象(公園施設、樹木など)シンボルを平面図に配置する事が出来るため、効率的に管理する事が可能です。

専用シンボルを用意

LandscapeManager:操作画面

管理対象となる施設や、樹木として、高木の他、低木・生垣・地被・特殊ごとのシンボルを用意。

【高木】

枝張りサイズに合わせた表示が可能

LandscapeManager:シンボル例

シンボルの位置をずらして表示させる事(引き出し線が発生)が可能

LandscapeManager:シンボル例

【低木・生垣・地被・特殊・施設・作業】

テキストの位置の移動が可能

LandscapeManager:シンボル例

図面の自動生成

LandscapeManager:操作画面

管理台帳の座標データ(測量)と連携し、図面上に管理対象(公園施設、樹木など)のシンボルを自動的に配置することができます。この機能により管理図面が素早く作成できます。

データの表示と更新

LandscapeManager:操作画面

図面上に配置された管理対象(公園施設、樹木など)のシンボルはデータベースと連携しており、情報の表示だけでなく、図面上から情報の更新が可能です。

項目リストの自動生成

LandscapeManager:操作画面

図面上に配置された管理対象(公園施設、樹木など)の項目リストを作成することができます。樹木は集計リストを作成することができます。一度作成したリストは、図面や台帳を更新した後でも再集計することができます。

各樹木ごとのリストの他、全樹木のリスト・樹木集計および施設リストを用意

【高木リスト】

LandscapeManager:リスト例

【樹木集計】

LandscapeManager:リスト例

【施設リスト】

LandscapeManager:リスト例

シンボルの表示

LandscapeManager:操作画面

シンボルに表示する文字は、名称や番号などデータベースにある項目の中から、自由に設定することができます。複数の表示内容をあらかじめ設定しておいて、メニューから切り替えることができます。

関連ファイルのリンク

LandscapeManager:操作画面

図面上のシンボルと図面や写真、帳票などの関連するファイルをリンクして、その図形から関連ファイルを開くことができます

絞り込み表示

LandscapeManager:操作画面

図面上のシンボルを、名称や管理履歴のキーワードにより、絞り込み表示することができます。

帳票

ユーザーサポート

本製品のユーザー登録をされたお客様は、無償でサポートサービスを受けられます。
※一部有償対応となります。

無償サポートサービスの内容

弊社営業日、営業時間内での対応

  • テクニカルサポートサービス
    ユーザーからのご質問に対して個別に回答するサービスで、オンラインにて受け付けます。

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有償サポートサービスの内容

原則、弊社営業日、営業時間内での対応

  • 旧システムからの移行
    Zeusシリーズ(V-Mapper/ParkManager/ExManager)からの図面およびデータの移行作業

ダウンロード

購入について

【ライセンス費】

1ライセンス………¥330,000(税込み)

※ご利用頂くコンピュータ1台につき、1ライセンスが必要です。
※ライセンス数に応じた価格体系
(複数ライセンスをご要望の場合は、弊社もしくは販売代理店にお問い合わせください。)

【販売代理店】

下記、販売代理店よりご購入いただけます。

※手続き上、既存のお取引先様を通してご購入されたいお客様の為に、そのお取引先様をスポット的な代理店様として販売させていただくことも可能です。ぜひ、ご相談ください。